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出版社エディターズブログ

2022.07.01

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【あきらめない! 絵本作家デビューまでの道のり。一度見たらやみつきになる、迫力のデビュー作『とうもろこしぬぐぞう』ができるまで】 (ポプラ社)

スーパーでとうもろこしを見かける季節になりました。
緑の葉っぱがついたものから、ゆでられた黄色いものまで、並べられ方はさまざま。「料理するには缶詰でじゅうぶん!」なんて声も? 「いやいや、それでは楽しくない!」と思わず異議を唱えてしまう大迫力の“とうもろこし絵本”が出るんです。


その名も『とうもろこしぬぐぞう』

▲どうですか? この姿!

とうもろこしのキャラクターがただひたすらに葉っぱの服をぬいでいく。それだけなのに、とっても楽しくて、やみつきになる絵本なのです。

作者は本作がデビュー作となる、はらしままみさん。
今日が見本日! ということで、担当の私は4月に入ったばかりの新人編集者とともに、いそいそと会議室を記者会見場のようにし、会社にはらしまさんをお迎えしました。

さっそく生まれたてほやほやの新刊をお渡しすると、はらしまさんは緊張の面持ちで絵本をそーっと手にとり、しばし感無量のご様子。

それもそのはず。5年以上の歳月を経ておとずれた、待ちに待ったこの瞬間だったからです。喜びをかみしめているはらしまさんに、ここまでの道のりを語っていただきました。

この書籍を作った人

はらしま まみ

はらしま まみ (はらしままみ)

1983年東京都生まれ。明治大学商学部商学科卒。電機メーカー勤務。「パレットクラブスクール」絵本コース、「キルタースペース絵本勉強会」、絵本ワークショップの「チャブックス」に参加し、絵本創作に取り組む。本書がデビュー作。

目次
・信じられないくらいうれしいです(はらしま)
・絵本制作期間5年以上
・絵ではなく絵本がつくりたかった
・お話は通勤電車の中で
・きっかけは、子どもの保育園
・汗と涙のラフの山
・「描けた!」と感じた瞬間

・普通ではないキャラクターにしたい
・スーパーマーケットで「あ、ぬぐぞうさんだ、買って!」って言ってくれたら(はらしま)

インタビューの続きはこちら!(ポプラ社 こどもの本編集部 によるnoteへ)

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