●大人も子どもも驚くようなしかけ絵本を作りたい
───「イーラちゃん」シリーズや、しかけ絵本など多彩な作品を発表されているしまださんですが、今、制作中の作品などはありますか?
2018年4月ごろに東京書店さんから、今までのシリーズとは別のしかけを使った絵本を出版する予定です。
───それはどんな内容なのですか?
新刊は『りんごときどき』『ばななときどき』(東京書店)の2冊。折りたたんだページを開くと、大きな1枚の絵になるしかけで、小さいお子さん向けにボードブックになっています。りんごだと思っていたけれど実は……。ばななのように見えるけれど、本当は……という、絵の変化の意外性を楽しんでいただきたいと思います。
───しかけをめくった後の姿が意外で、大人でも「えー!」と驚いちゃいますね。
ページをめくるたびに、大人も子どももビックリしてもらいたいと思って作っているので、狙い通りです(笑)。それと、イーラちゃんの3冊目も秋ごろの出版を目指して現在、制作を進めています。今度はハロウィーンのおはなしになる予定です。
───イーラちゃんでハロウィン! すごくかわいい仮装になりそうですね。
はい。イーラちゃんは、地元宇都宮の駅ビル「PASEO」でも、大きく取り上げていただいているので、まだまだいろいろな作品を描いていきたいと思っています。それと、今までデジタルで制作していたのですが、今、いろいろな画材にもチャレンジしてみたいと思っているんです。
───どんな画材を使いたいと思っているんですか?
油絵科出身なので、アクリル絵の具とか、ペン画、あと手描きとデジタルをうまくミックスさせた画風なども描いてみたいと思います。
───いろいろなタッチ、いろいろなタイプの絵本が、まだまだ出版されそうで、とっても楽しみです。最後に、絵本ナビユーザーへメッセージをお願いします。
『ドアをあけたら』『へんしんれっしゃ』、そして『のぞいてみると』は、しかけ絵本ですが、しかけだけでなく、絵の中にいろいろなストーリーを組み込んでいます。ページをめくったときの驚きはもちろんありますが、ぜひ、絵の隅々まで見て、楽しんでもらえたら嬉しいです。
───3作品通して出てくるキャラクターもいるので、ぜひ見つけてほしいですよね。
はい。私が子どもの頃、何度も同じ絵本を読んだように、母になって、我が子と何度も同じ絵本を読んだように、ご家族でぜひ、しかけ絵本シリーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。
───ありがとうございました。

インタビュー・文:木村春子(絵本ナビ編集部)
撮影:所 靖子(絵本ナビ編集部)
●宇都宮駅ビル「PASEO」の中にあるイーラちゃんコーナーを訪れました。
JR宇都宮駅ビル「PASEO」の階段の壁に、「階段絵本」としてイーラちゃんが登場しています。

しまだともみさんが案内してくれました。

宇都宮タワーや、駅から見える街並み、ジャズの町・宇都宮をイメージするイラストなど、イーラちゃんワールドのキャラクターと、宇都宮が見事に融合しています。

踊り場にはアリスのティーパーティーを思わせるイラストが。
●2018年3月には、ベビーブール新設に伴い、室内がイーラちゃん一色に!


待っているお子さんが絵本を読むスペースもあります。
イラストの中には、楽しい遊びもたくさん! 1、顔のあるリンゴが5個あるよ。 2、てんとう虫が5匹隠れてるよ。 3、イーラちゃんは何人いるかな??
ぜひ、宇都宮駅ビル「PASEO」でイーラちゃんたちに会いに行きましょう!

※期間内【2018年4月5日から2018年5月2日まで】にご回答いただいた絵本ナビメンバーの方全員に、
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