1980年に出版され、昭和、平成、令和と時代を超えて愛され続けている『はれときどきぶた』。「十円やす」こと畠山則安くんの「あしたの日記」に心を躍らせた経験がある人は多いと思います。
今年、『はれときどきぶた』は40周年を迎えます。絵本ナビでは40周年を記念して、作者の矢玉四郎さんにメールインタビューを行いました。『はれときどきぶた』を書きはじめたきっかけや、40年書き続けるなかでの変化、作品への思い、こどもたちへの思いなどいろいろ伺いました。
40周年記念キャンペーン情報もご紹介しますので、最後までお楽しみください。
●40周年おめでとう! 『はれときどきぶた』をちょこっと復習しましょう。
「こどもの頃読んだから、詳しい内容は忘れてしまった……」「ぶたが降ってくる話だったような……」。そんな大人の方へ、まずは『はれときどきぶた』のおはなしを振り返ってみましょう。
『はれときどきぶた』は、児童文学史の’事件’でした。
それは、1980年。「ただ面白いだけのお話は児童文学ではない」と、大人たちから批判された『はれぶた』が、子供たちの絶大なる支持を受けて、大ベストセラーに。
それから40年、今では二世代・三世代に支持されるロングセラー・シリーズになっています。
はれぶたシリーズは、これからも子供たちの心のそばに…。

●『はれときどきぶた』主な登場人物をご紹介します。
●『はれときどきぶた』40周年特設サイト&動画のご紹介。
この度、「はれぶた」40周年を記念した特設サイトと動画が公開されました。
「はれぶた」シリーズ一覧から、キャンペーン情報まで盛りだくさん!
ぜひ、チェックしてください。
特設サイトはコチラ>>
動画はコチラ
……いかがでしたか? こどもの頃の懐かしい思い出がよみがえってきたのではないでしょうか?
次のページから、『はれときどきぶた』の作者・矢玉四郎さんのインタビューをお届けします。