かこさとしむかしばなしの本(1) かっぱとてんぐとかみなりどん

著者：かこさとし
出版社：復刊ドットコム

税込価格： ¥2,200

ご購入いただけません

◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。


作品情報発行日： 2014年04月18日 ISBN： 9784835450537 22×19cm・上製/40 頁

この作品が含まれるシリーズ

「かこさとしむかしばなしの本」シリーズ

著者・かこさとしが「今だからこそ読んでほしい」と話す、むかしばなしシリーズ。＜かこさとしむかしばなしの本＞全5巻が復刊決定！

2014年、88歳の今も次々と新作を発表しているかこさとし先生。いつも子どもの心に寄り添っている先生の作品は、親子代々にわたり長く愛されています。

この＜かこさとしむかしばなしの本＞シリーズは、面白いむかしばなしの中に、“いわれのない不当な苦しさを強いられ、辛さの底に落とされたとき、どうすれば良いか、どう考え行動しなければならないか”を私たちに問いかける問題作です。

第1巻目は『かっぱとてんぐとかみなりどん』。山に住みつく悪い「かっぱとてんぐとかみなりどん」3人組に苦しめられている山の住人たち。ある日、一人の木こりが、息子のとうへいを「食べさせろ」と無理難題を言われて悲嘆にくれてしまいます。ところが、その一人息子。持ち前の機転をきかせ、悪い3人組をやっつける作戦をたてます。さて、その作戦はうまくいくのでしょうか？とうへいの運命やいかに!?

子ども社会も、生きにくくなっている今だからこそ、ぜひ、親子で読んで欲しいシリーズです。このシリーズを読んで「負けない心」を育んでください！

かこさとしさんの絵本

どれも表紙の登場キャラクターは実在しないものですが、ストーリーはどのように展開していくのか、読む前からワクワクしてしまいます。
すみやきのとうべえが、唄をうたいながら、息子の不甲斐なさを語る節、歌舞伎に似たふんいきもあります。するとまずはかっぱが出てきて・・・。悪の３組を倒す痛快話です。
（ｄｉｃ３３７００さん　40代・ママ　男の子5歳、男の子3歳）