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		ドングリや落ち葉などの自然の造形物の魅力を、ほぼ原寸大の写真で余すところなく伝えるビジュアルブック!週末の自然観察が楽しくなる本です。
 
 秋や冬の季節、近くの公園や野山を歩くと、足元にはたくさんの落ち葉やどんぐり、松ぼっくりが転がっています。
 きれいなもの、かわいいものなど、色かたちもさまざま。
 そんな発見の楽しさをぎゅっと一冊にまとめました。
 外歩きが一段と楽しくなる、大人のための写真絵本です。
 
 紅葉の代表、モミジといえどもその染まり方はじつに個性的で、破れた葉あり、穴だらけの葉あり…。
 秋を彩るさまざまな種類の落ち葉や木の実を紹介しつつ、紅葉のしくみや拾った落ち葉の楽しみ方まで紹介します。
 
 後半では、秋の野山や公園の森を歩くと、足元に転がるどんぐりや松ぼっくり。
 美しいものから、しぶいもの、小さいもの、大きいものまで色かたちさまざま。
 
 森の散策の楽しさが一段とふくらむ大人のための大自然絵本です。
 
		 落ち葉見て樹を見て思う親心関連する落ち葉図鑑から進んで、この本を手に取ったら、今年は今までになく、落ち葉探索、どんぐり探しの年になりました。かなり詳細に解説されていますが、一度に読んでも消化不良を起こしてしまいました。
 どの木の落ち葉か解っているものは良いのですが、雑木林では、どの木の葉っぱか、どの木のどんぐりか、残念ながらよく解りませんでした。
 ただ、落ち葉の仕組み、どんぐりの作られ方、さらに松ぼっくりについても知識を得ることが出来ました。
 そして親となる木の大変さも、再認識しました。
 「落ち葉見て 樹を見て思う 親心」
 来年は、もう少し頑張って、子どもたちに説明できるようにしたいと思います。
 完全に大人読み。
 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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