月はぼくらの宇宙港

月はぼくらの宇宙港

  • 児童書
著: 佐伯 和人
出版社: 新日本出版社

在庫あり

税込価格: ¥1,650

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2016年10月23日
ISBN: 9784406060646

A5判上製 160P

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

いま月は、人類が太陽系へフロンティアをひろげるための宇宙港として、注目を集めはじめています。そんな「熱い」月を大解剖。近年の月探査によってわかって来た、最新の月科学を紹介し、人類と月の新しい関わり方をしめします。子どもたちの宇宙開発未来図を月へ、太陽系へと広げ、将来の宇宙への関心を大きく伸ばします。

ベストレビュー

いつか人類は行けるのかな…。

著者の佐伯和仁さんが是非に!と、お願いした本書の挿絵を担当された大町俊介さんの絵は、とても内容に合っていていて魅力的なので、読んだ子どもたちの想像する宇宙の世界が広がりそうだなと、思いました。

本書は、日本の月探査機「かぐや」のプロジェクトチームの一人である研究員の方が書いています。

小学生くらいのお子さんたちにもわかるように各章を短く切り分け、子どもたちでも作ってやれる実験なども紹介してくれていました。
わたしは科学的なことや工作が苦手なので、この実験を作ってやってみようとは思いませんでしたが、著者の宇宙や月への熱い思いは感じることが出来ました。
一番面白かったのは、最後の「月で人が暮らすために」の章です。
今現在の状態で、たった1リットルの水を月まで運ぶのに1億もかかるとは!ビックリです。
いつか、人類は月や宇宙で生活できるようになるんでしょうか。
興味のあるお子さんはぜひ手に取ってみてください。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子22歳、女の子17歳)

佐伯 和人さんのその他の作品

月探査の大研究 月の基礎知識から資源開発まで / ちいさな手のひら事典 月 / 月はすごい 資源・開発・移住


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご