世界に生きる子どもたち 私はどこで生きていけばいいの?

世界に生きる子どもたち 私はどこで生きていけばいいの?

  • 絵本
文: ローズマリー・マカーニー
訳: 西田 佳子
出版社: 西村書店

在庫あり

税込価格: ¥1,650

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2018年06月14日
ISBN: 9784890139903

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
B4変型判・上製・26ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

シリーズ《世界に生きる子どもたち》第二弾
だれにでも住む家が必要です。
子どもたちには、安全で、幸せに暮らせて、家族と食事ができて、
おもちゃで遊べて、なんの不安もなく眠りにつける場所が必要なのです。

しかし、世界には、危険がせまり、家を離れざるをえなくなった人たちがいます。
2016年末の時点で家を追われた人の数は6,560万人といわれています(国連UNIHCR協会*ホームページより)。
戦争や紛争のために、多くの子どもたちとその家族が難民になりました。

彼らの人生は過酷で不安に満ちています。
それでも、ときには笑い、遊び、友だちをつくり……
どこかで、誰かが、自分たちを新しい家へと温かく迎えてくれるだろうという希望を胸に、生きています。

本書はこうした難民の状況を知り、問題を考えるきっかけとなることを目指して作られた写真絵本です。
新たな家をさがしもとめ、前を向いて生きている子どもたちと家族の姿をとらえています。
*UNHCR…国連難民高等弁務官事務所
(総ルビ/対象学年:小学校中〜高学年)

ベストレビュー

子どもたちが住む環境

『すごいね!みんなの通学路』に続く、「世界に生きる子どもたち」シリーズ。
世界の子どもたちが住む環境を写真で照会しています。
まさに、子どもたちが生きていく場所を考えさせられます。
何より、平和である場所を求めて、というのが切ないです。
そう、子どもだって、誰だって、当事者になるかもしれないのが、戦争なんですね。
それでも、不安そうな表情の子どもたちに交じって、
そんな中でもたくましく生きる子どもたちの笑顔が救いでしょうか。
優しく語りかけるような文章が心に沁みます。
(レイラさん 50代・ママ )

ローズマリー・マカーニーさんのその他の作品

わたしは女の子だから 世界を変える夢をあきらめない子どもたち / 世界に生きる子どもたち すごいね!みんなの通学路 / マララさん こんにちは 世界でいちばん勇敢な少女へ

西田 佳子さんのその他の作品

スカンダーと裏切りのトライアル / [児童版]ヤング・シャーロック・ホームズ 4 炎の嵐 / わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女 / 警視の慟哭 / 男の子は強くなきゃだめ? / ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご