オバケちゃんといそがしおばさん

オバケちゃんといそがしおばさん

  • 児童書
作: 松谷 みよ子
絵: いとう ひろし
出版社: 講談社

税込価格: ¥1,210

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作品情報

発行日: 1992年03月
ISBN: 9784061952850

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
A5判 86ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

赤ちゃんと、おばけジュースで「かんぱーい。」ってやってみたくて、こっそりでかけたんだ。そしたら、赤ちゃんのママに、うごくにんぎょうとまちがえられて……。ぼく、いったいどうなるんだろう。

ベストレビュー

大丈夫かしら?

森の中に住んでるお化け家族。

そこのオバケちゃんのお話です。

オバケちゃんたちにも人間の友達いるんですよ。

絵描きさんなんですって。
 
絵描きさんの妹の家に小包を送ろうと思って

紐を借りにきた絵描きさん。

ママおばけがすぐ丈夫な紐を作り始めました。

その間

パパおばけと絵描きさんはお酒を飲んで待ってます。

まるで兄弟です。

絵描きさんの妹のところで赤ちゃんが産まれたので

絵を送ろうとした絵描きさん。

その絵の中に入っていけば赤ちゃんに会えるかな?

そしたらぼくもみんなみたいに乾杯できるかな?

そう思ったら居ても立っても居られません。

絵の中に入り込んで赤ちゃんに会いに行ったオバケちゃん。

最初は楽しかったけど、赤ちゃんのお母さんに

あれこれお手伝いを頼まれてまるでお手伝いさんです。

オバケちゃんは忙しそうで

10日も帰っていません。

さすがにオバケちゃんのお母さんたちは心配です。

妹の家でこき使われていると知った

お母さんたち。

昼間寝ないで赤ちゃんの面倒をみているオバケちゃん。

このままじゃオバケじゃなくなり大変なことになります。

どうやったら家に帰れるかな?

家に帰りたくなったオバケちゃん。

頑張ってお世話をしてましたが、

やっぱり昼間は寝ないとダメですね。

最後は安心しましたが、

よっぽど疲れていたんですね、驚きました。
(ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子12歳)

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