講談社青い鳥文庫 14歳の水平線

講談社青い鳥文庫 14歳の水平線

  • 児童書
著: 椰月 美智子 またよし
出版社: 講談社

税込価格: ¥1,188

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作品情報

発行日: 2020年06月10日
ISBN: 9784065199725

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
416ページ

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出版社からの紹介

ーだれにでも忘れられないたった一度の「14歳の夏」がある―。

中二病を、自分でも自覚している加奈太は、家でも学校でもなにかと
イラついてしまう日々を過ごしていた。
そんな中、夏休みに、父親の故郷の島で、中2男子限定のキャンプに参加することになる。
初対面6人の共同生活は普段の生活とは違うことばかりだった。
一方、シングルファザーである父親の征人は、思春期の加奈太の気持ちをうまくつかめず
すれ違う日々になやんでいた。
加奈太と共にやって来た島では、たちまち30年前の日々に引き戻されてゆく。
自分自身の父親を亡くした、あの暑い夏へと―。
14歳の息子と、かつて14歳だった父親。
だれにでも忘れられないたった一度の「14歳の夏」がある―。

<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>


ベストレビュー

あの頃。

「中二病」に「14歳」。
かつては子供だった今の大人達も、思い出すとあの頃は確かに悶々と何かにイライラし、大人も完全には信頼できなく、だからといって自分にも自信はなく、彷徨っていたのではないでしょうか。
今は、あの頃こそキラキラしていたな〜なんて思ってしまうのですが(笑)。
渦中にいる子供達にも、かつて子供だった大人達にも、どこか共感できる1冊ではないでしょうか。
(まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)

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