本屋さんのルビねこ(3) ルビねこと星ものがたり

本屋さんのルビねこ(3) ルビねこと星ものがたり

  • 児童書
作: 野中 柊
絵: 松本 圭以子
出版社: 理論社

在庫あり

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2020年06月
ISBN: 9784652203798

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
サイズ:A5変型判
ページ数:132ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

〈本屋 本の木〉のかたすみで、本に積もったほこりから生まれたルビ。店主のモシモさんと、なかよく一緒に暮らしています。お客さんたちに喜んでもらえる看板ねこになりたいよ! でも、がんばったのにうまくいかなくて、悲しくてくやしい気持ちになることも━━ある夜、白ねこリリのアンティーク家具屋〈ねこの森〉で、はじめて望遠鏡をのぞいてみたら、ルビの勇気をふるい起こしてくれる、すてきな星座を見つけました。ちっちゃな「できた!」を積み重ねて成長していく、ルビの伸びやかな日々を描く物語。「本屋さんのルビねこ」シリーズ第3弾です!

編集者コメント
ねこも人間も生まれたときはひとりぼっち、だから友だちになれるのかもしれません……。思うように行かなくて自信をなくしそうなときも自分を信じて……。小さくてもピュアで前向きはルビねこのシリーズ3冊目。たっぷり入ったねこたちのイラストもお楽しみください。

ベストレビュー

星と本は同じなのかなぁ〜

もうシリーズ3冊目が出ていました!!

素敵なの
ルビは、失敗しちゃいます
とても、プライド?が傷ついた様子
自信もなくなりますよね

でもね、仲間たちとか
いろいろ教えてくれたり、気づかせてくれます
それが直接的ではなく
今回は、天体望遠鏡で☆を見ることでーが
キーワードになっています

うまくいくたびに、「できた!」と小さくつぶやきます。
すると、すこしずつ自信がついて、さらに、もっと高く飛べそうな気がしてくるのですー

とか

「ルビや、きっと本も星のようなものだね」と言いました。
「時が過ぎれば、なにもかも消える。本だって古くなれば、かたちをとどめてはいられなくなる。星と同じさ。でも、たとえ、消えてしまったとしても、その光は時を超えて、だれかの心に届くのかもしれないね」

これは、初めは怖いと思っていた
家具屋のおじいさんがルビに語ったことばです
白い看板猫のりりだけかわいがっていましたが
ルビにも心を開き
他の猫たちにもなつかれてしまうという

モシモさんの、ルビを通しての気づきも
興味深いものです

いやぁ〜、この3冊、揃えたくなります(笑
(しいら☆さん 50代・その他の方 )

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