|

絵本の中のゆうびんやさんが届けてくれるお手紙が、実際に読めちゃう! そんなワクワクするしかけのある「ゆかいなゆうびんやさん」シリーズは、イギリス生まれの人気お手紙しかけ絵本。
今作はクリスマスイブの日のゆうびんやさんのお話です。 たくさん雪がふった後、ゆかいな道を走りながら荷物を次々に届けます。 最初は4ひきぐまロッジ。届けたのは、クリスマスカードです。 誰からのお手紙かな? 次に届けたのは、赤ずきんちゃんのおうち。 やったー、ゆかいなゲームです。 他にもゆうびんやさんが届けたのは、ジグゾー・パズルやちいさな絵本、のぞき絵手紙まで。
なんといってもこの絵本がすごいのは、それらのお手紙が全部実際に絵本の中の封筒に入っているということ!まるで自分が受け取ったみたいな気持ちになれるなんて、子どもたちがときめかない訳がないですよね。夢中になってしまうはず。豪華なおもちゃにだって負けませんよ。
是非、クリスマスの贈り物に子どもたちに届けてあげてくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

ジグソーパズル、すごろく、のぞき絵手紙などが本に入っています。1992年度ケイト・グリーナウェイ賞受賞。

娘の大切な絵本です
娘が4〜5歳の頃に買った絵本です。今8歳になっていますが、未だに楽しそうに読んでいます。
まずクリスマスというタイトルが付いているところが娘は気に入ったようです。
それから絵が細かく書きこまれていて、色々な動物がたくさん出てきたり、女の子や物語の主人公も出てくるのでとても楽しいです。
絵本の中に、お手紙やカード、パズルなどの付録もついていて、絵本だけでなく付録も娘は大好で、出してはしまい、しまっては出しているので、失くしてしまうのではないかと思っていましたが、大事にページごとにちゃんとしまっていました。ちゃんと大事に読んでくれているんだなあと嬉しくなります。
内容は、タイトル通りゆうびんやさんが手紙を運ぶのですが、クリスマスならではのエピソードがあり、サンタさんのお部屋の素敵なこと!それから、ゆうびんやさんが雪で困っていたときにどうやって帰るかと思ったら・・・とっても夢のある展開でした♪
いつもは娘が自分で読んでいるこの本ですが、クリスマスには私が読んであげようかな〜と思っています♪ (ぷりこさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子3歳)
|