れいぞうこのそこのそこ りんごのまほう
  • ちょっとためしよみ

れいぞうこのそこのそこ りんごのまほう

  • 絵本
作・絵: うえだ しげこ
出版社: 教育画劇

在庫あり

税込価格: ¥1,320

絵本ナビ在庫 残り2

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作品情報

発行日: 2022年10月06日
ISBN: 9784774622767

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
190×240 32ページ

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

ある日、ゆうくんのおうちに、じぃじとばぁばから大きな箱が届きます。中身はいちごにバナナ、ぶどうにキウイなど、おいしそうなフルーツたち! その中にこのお話の主人公「りんごちゃん」もいます。りんごは自分がフルーツいちの人気者だと思っていました。ですから、一番に手に取ってもらえると信じて疑いません。けれどもりんごは、すぐに食べてもらえないばかりか、なんと冷蔵庫の底の底、野菜室へといれられてしまったのです。

「わたし やさいじゃなくて、フルーツですようー!」泣き出すりんごに、周りのやさいたちが慰めます。どうやら野菜たちは、おいしく食べてもらえるように、野菜室の中でトレーニングしているようなのです。りんごはトマトに赤くなる方法を、にんじんと玉ねぎには甘くなる秘訣を教えてもらいます。

冷蔵庫の中の食べものたちの悲哀をユーモラスに描いた、うえだしげこさんの「れいぞうこのあるある」シリーズ第4弾。今回も、子どもも大人も一緒に楽しむことのできる、とびきりかわいくて楽しい作品に仕上がっています。野菜室の野菜たちが、どんな気持ちで出番を待っているのか?なんて、想像したこともありませんでしたが、こんなに健気にがんばっているのなら、忘れずに食べてあげなくちゃ!ですね。

(出合聡美  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

おじいちゃん、おばあちゃんから、フルーツの詰め合わせが届きました。「何から食べようか?」自分は一番の人気フルーツだと思っていたりんごですが、えらんでもらえないまま、なんと、冷蔵庫の底の底【野菜室】に入れられてしまいました……。

れいぞうこのそこのそこ りんごのまほう

れいぞうこのそこのそこ りんごのまほう

ベストレビュー

冷蔵庫の中を確認しなきゃ!

『れいぞうこのおくのおく』『れいとうこのそこのおく』など、「れいぞうこあるある」シリーズが楽しく、いろいろ読んでいます。
今回は野菜室に入れられたりんごが主人公。確かにリンゴを野菜室に入れっぱなしにして忘れてしまい、中身がスカスカになってしまった経験があったので、他人事とは思えませんでした。
それにしても冷蔵庫の底でおいしくなるためのトレーニングしていたとは!冷蔵庫の中に忘れているものがないか早速チェックしなければと思いました。
(クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳)

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