ゾウのオラフの てんきのはなし
  • ちょっとためしよみ

ゾウのオラフの てんきのはなし

  • 絵本
作・絵: ヒッテ・スペー
訳: のざかえつこ
出版社: ジェネオン・ユニバーサル・エンターテインメントジャパン合同会社

税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 2008年03月
ISBN: 9784862354440

この作品が含まれるテーマ

みどころ

オランダから、健気な姿のゾウさんが愛らしい、こんな絵本が届きました!
テーマは「てんき」。
オラフが太陽にじりじりと照らされて、
「はあ、あつい。どこかつめたいところに、いきたいよう。」
と、始まるこのお話。歩いていくうちに、雨が降ったり、虹が出たり、
はたまた大風が吹いてきたり・・・。(振り回されるオラフの姿の可愛さは必見!)

読んでいると、思い出してしまうのは、
家から保育園まで自転車で15分、息子との通園時間です。
たった15分とは言え、穏やかな天気ばかりじゃありません。
突然雨が降ってきたり、横風にあおられたり、雪が降って道路が凍ってる事だってあるのです。
そんな時は、親子でいちいち大騒ぎなのです。
親が大騒ぎ、息子がそれを見て大喜び・・・の方が正確かもしれませんが。
小さな身体にとって、全身で感じる天気の移り変わりは、
ちょっとした出来事、とは言えないのかも!
だから、こんな風に、「天気」だけでストーリーが進んでいく、と言うのはとっても共感できちゃいます。
子どもにとって、毎日が冒険の連続なのかもしれませんね。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

ゾウのオラフの てんきのはなし

出版社からの紹介

−おひさまや、ゆきや、ほかのてんきについて−

ページをめくるたびに、いろいろな「てんき」についてたのしくまなべるえほん。

ゾウさんはお日さまの暑さがいやになって、雪や氷の ある場所を目指して旅にでます。
そして雲をみたり、雨や雷、 虹や嵐に出会いながら、とうとうのぞみの場所に到着します。

213×215mm / ハードカバー / 32P / オールカラー

ベストレビュー

次はどんな天気?

ページをめくるたびに天気がどんどんかわってきます。
次はどんな天気かなあ?
と、ページをめくるのがとっても楽しい絵本です。

天気がかわるのって、日常でもよくありますよね。
晴れから急に雨になったり・・・
そしてなぜかそういう時、子供って異様に喜んだりしますよね^^;
なのでこの絵本でも、天気がかわるのを楽しんでいました。
特に後半になると、どんな天気になるのかが想像できなくなってきたようで、
思った通りの天気だと喜んだり、想像したのと違うのだと悔しがったりしながら楽しんでいました♪
(Sayaka♪さん 30代・ママ 男の子6歳)

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