講談社青い鳥文庫クレヨン王国幾山河を越えて

作：福永令三
絵：三木由記子
出版社：講談社

税込価格： ¥638

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作品情報発行日： 2003年12月 ISBN： 9784061486348 出版社のおすすめ年齢：中学年～新書判・202ページ

この作品が含まれるテーマ

どんどん揃えたい！読み物シリーズ（中学年）

この作品が含まれるシリーズ

「月のたまご探検隊」のメンバー、ついに再会！再会はまた、新しい出会いに！

サマースと名づけられた赤ちゃんの王女をつれて、サードと、まゆみが王国へ帰還。アラエッサとストンストンたちと感動の再会をします。カメレオン別荘村に、サード邸を建設することになり、別荘村大村長のストンストンとパッパカ夫妻は、前代未聞の大イベントを計画。いったい、その計画とは？

月のたまごの続々編

本編を10歳のときに全て読みました、これはその続々編。

まゆみとサードの娘、サマースが出てきます。ストンストン＆嫁＆アラエッサの宴会もなかなか楽しそうで良い。まゆみの詩も本編の切ないものに比べて、おどけていて、幸せそうで、読んでいるこちらが幸せになります。

料理下手なパッパカがぬかどこを持っているところにちょっとウケました。豚とポニーの夫婦は面白いけど、夫婦がナレンナーに評されるところは他人事ながらどきどきします。

そして、アラエッサにもひょっとすると恋の予感、、、？

アラエッサのその後がとても気になりなる一冊です。やはりこれもおすすめ。とにかくシリーズで読んで欲しいです。
（えみりん１２さん　30代・ママ　女の子３歳）