話を楽しみながら、ひらがなをなんども書いたり消したりして学習できる絵本です。

まずは、絵本として楽しみ、お子さまが書くことに興味を持つようになったら、書く練習を行いましょう。練習するひらがなの順番も、お子さまが書きやすい「し」から始まっていますので、無理なく進めることができます。

また、付属のマーカーペンやクレヨンで、なんども書いて消せる加工をしてありますので、お子さまの思うままに練習しましょう。

石津ちひろさんの心地よく楽しい文章と田中六大さんの可愛らしくユーモラスな絵で、読むだけでも十分楽しめる内容です。

それぞれのページで学習するひらがなをもとに、森の学校のなかまたちのことばあそびになっていますので、文章のリズムを楽しんだり、絵の中で動物を探したりして、お話の世界を広げることもできるでしょう。