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		冒険しよう。地平線の向こうまでーあふりかのあかいみちをくろありの子どもがあるいていると・・・
 アフリカの大きな大自然の中でゆったり、ふしぎなことが起きている。
 この絵本をみながら、地平線の向こうから何がやってくるか、わくわくしてほしい1冊です。
 
   
		 繰り返しが楽しい6歳の次女が図書館で自分で選んで借りてきました。はじめは、子供のいたずら書きっぽい絵だなと思ったのですが、温かみがあっていい雰囲気です。あふりかのあかいみちを、クロアリのこどもが歩いて行きます。「もっととおくをみいいく」という言葉を繰り返しながら、次々と出会った動物たちに背中に乗せてもらい、どんどん高く高くなりながら進んで行くのです。
 その繰り返しが楽しいようで、娘はページをうれしそうにめくっていました。
 出会う動物はだんだんと大きくなり、最後にはとてつもなく大きなものが、アリの目の前にやってきます。その正体は・・・ちょっとぞくっとしました。
 聞き慣れない動物の名前がたくさん出て来るので、動物好きの子は楽しいと思います。
 (クッチーナママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子6歳、男の子3歳)
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