車が本格的に好きなお父さんでも、ちょっと反応してしまうような魅力のある「バルン」くんシリーズ。
主人公のバルンくんは「オースチン・ヒーレー・スプライト」という名の英国製のスポーツカーです。この辺がそそるのかしら？
バルンくんは軽い車体ですいすい軽快に走ります。
今回のゲスト（？）は待望の「働く車」３きょうだい。
ブルトーザーのブルにいさん、ペイローダーのペイにいさん、ダンプカーのダンプくん。
バルンくんが雨上がりの山道を気持ちよく走っていると、がけぐずれで道がとおせんぼう。そこで登場「おたすけ３きょうだい」。
バルンくんの目の前で、それぞれの役割をこなしながらどんどん片付けていく３きょうだい。この作業行程を見ているのが本当に気持ちいい！連携プレーもわかりやすい。働く車好きの子供達なら釘づけ間違いなしでしょう。
少し雰囲気のある色合いも人気の秘密です。
（磯崎園子 絵本ナビ編集長）
バルン君が山道を走っていると、なんとがけ崩れ！ そこへ駆けつけてくれたのが、ブルドーザー、ペイローダー、ダンプカーの力強い３兄弟！ その働き振りの見事なこと！
息子が釘付け！
1歳2ヶ月ごろに図書館利用。
バルンくん、とっても気に入ったようです。
バルンくんの他のシリーズも見せましたが、
こちらが一番です。私自身もこの本が1番好きです。
表紙からはじまり、最後のページまで
全ページ登場するバルンくん。
そこで、息子がバルンくんを探す遊びを
はじめたのです。
ページを開くごとにバルンくんをみつけて
指を指すのでビックリ！
上の方に小さく載っていたり
後ろ向きや横向きでも上手にみつけられました。
話の内容も、はたらく車もでてくるし、
バルンくんの友達もでてくるしで
盛りだくさん！
他にもいろんな読み聞かせ方ができそうです。
その後、数ヶ月がたち、この間本屋さんに行ったら
バルンくんの表紙を指差して『ば！ば！』と
いうので、久しぶりにバルンくんを探せを
はじめたところ、しっかり覚えてました。
うれしくなったので、一歳半の誕生祝いに
購入予定です！長く楽しめる本だと思います。
（こりちゃんのえほんさん 30代・ママ 男の子1歳）
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