わんぱくだんのどんぐりまつり

わんぱくだんのどんぐりまつり

  • 絵本
作: ゆきの ゆみこ / 上野 与志
絵: 末崎 茂樹
出版社: ひさかたチャイルド

在庫あり

税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 2011年08月
ISBN: 9784893253187

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出版社からの紹介

いつも不思議なことに出会う「わんぱくだん」。
3人が目にした「どんぐりまつり」とは!?

「わんぱくだん」の3人が森でどんぐり拾いをしていると、
大きなどんぐりが転がりだしました。追いかけていく3人。
すると、どこからか「どんぐりまつりがはじまるよ。」と声がして…。

ファンタジーを通して、自然への営みへも目を向けたお話です。
祭りに参加して、どんぐりたちと楽しく遊ぶ3人でしたが、
やがて木枯らしが吹いて、祭りは跡形もなく消えてしまいます。
「どんぐりまつり」は、子どもであるどんぐりが
大きな木になる前の最後の祭りだったのです。
そのことを知った3人は……。

わんぱくだんのどんぐりまつり

ベストレビュー

娘の一番のお気に入り

わんぱくだんシリーズが大好きな娘。
なかでもこの「どんぐりまつり」は、特にお気に入りだそうです。

最近は初めて読む絵本でも、なんとなく先の展開を予想して
読み進める娘。
ふたつのどんぐりがわんぱくだんのお友だちになったあたりは
娘の予想ビンゴだったらしく、
「やっぱり、こうなると思ったんだ!」と、嬉しそうでした。

どんぐりまつりは、どんぐりの子どもが大人になるためのお祭り。
普段なかなか意識することがないのですが、
そういえばどんぐりの木は、
最初はどんぐりだったんだ!

どんぐりから芽が出て、成長して樹になり、
またどんぐりを実らせる。
どんぐりの樹が、こどもであるどんぐり達に向ける優しい眼差し。
こんど公園に行ったら、どんぐりに対する見方がとっても変わってきそうな
絵本です。
 
娘もこんど、どんぐりを土に埋めてみたいそうです。
(ムスカンさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子5歳)

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