かたあしだちょうのエルフ

かたあしだちょうのエルフ

  • 絵本
文・絵: おのき がく
出版社: ポプラ社

在庫あり

税込価格: ¥1,925

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 1970年10月
ISBN: 9784591005361

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
1971年度青少年読書感想文全国コンクール課題図書<小学校>
全国学校図書館協議会第21回選定「よい絵本」

出版社からの紹介

○あらすじ
わかくてつよくてすばらしく大きなだちょうのエルフは、草原にすむ動物の子どもたちの人気者でした。
ところが、ある日、子どもたちをまもるためにライオンとたたかって、たいせつな片足をなくしてしまいます。
はじめのうちこそみんなしんぱいして、食べ物をとどけてくれたりしましたが、日がたつにつれてなんとなくわすれられていき、エルフはひとりぼっちになりました。
そんなとき、こんどはくろひょうがおそってきたのです。
エルフは、にげおくれた子どもたちをせなかにのせると、さいごの力をふりしぼり、くろひょうにたたかいをいどみました。
そして・・・。

○編集部より
アフリカの草原にたつ1本の木の写真からイメージされたという、動物たちの世界。そのなかに生きるエルフとなかまたちの物語が、うすい茶と黒を基調にした木版画で、生き生きと力強くえがかれ、ほんとうのやさしさとは何かをうったえかけてきます。刊行とともに多くの人の共感をよびました。

ベストレビュー

エルフの優しさに感動!

お話の始まりが とても流ちょうで きれいなので 声を出してスラスラとお話を読み進めていました

おのぎ がくさんの版画が優しく また迫力があって 作者の心に秘めたパワーを感じました
エルフとは アフリカのことばで千のことなのも 初めて知りました。

前にエルフの本は読んでいたのですが こういう意味があって エルフというと言う名前がついているんですね

子供が大好きなエルフの優しさに  みんなが信頼しています

 ジャングルは平和ばかりではありません ジャッカルや ライオン くろひょうと 立ち向かってみんなを守ろうとする エルフ!

エルフのこの優しさと パワーはどこからわいてくるのでしょう!!

なかなか 私たち人間にはまねのできないことです。

 エルフの優しさに感動しながら読みました 

なぜ かたあしだちょうのエルフになったのか・・・・・・
 

高学年の子供たちに是非読んで欲しい本です!

大人が読んであげるのも 良いと思いますが 自分で読んだらまた感動が違うように思います。
(にぎりすしさん 50代・その他の方 )

おのき がくさんのその他の作品

(大型絵本)かたあしだちょうのエルフ / しらさぎちょうじゃ / おんどりと二まいのきんか


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご