日本の妖怪すがた図鑑 (2) 男のすがたをした妖怪

日本の妖怪すがた図鑑 (2) 男のすがたをした妖怪

  • 絵本
監修: 常光 徹
序文: 京極夏彦
出版社: ミネルヴァ書房

税込価格: ¥3,080

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作品情報

発行日: 2012年03月20日
ISBN: 9784623062966

AB 32ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

あめふりこぞう、がんばりにゅうどう、かつらおとこ、あかマント、など全33種類の妖怪を紹介

内容紹介

日本中にいる妖怪を、あらわれる時の「すがた」で分けて紹介。それぞれの妖怪の出没地や別名、危険度など、他の本にはない情報も豊富に掲載。本巻では、男の人のすがたであらわれる妖怪を紹介する。

ベストレビュー

黄金のかっぱ太郎

巻頭の京極夏彦さんのコラムの中にのせてある「東京台東区のかっぱ橋」に立っている黄金の「かっぱたろう」の銅像に笑えました。こんなかっぱもいるんですね〜。
「やまわろ」が一番最初に紹介されています。
紹介文は関係つでわかりやすいのですが、この姿はちっとも山に入った“かっぱ”の仲間には見えませんでした。(絵描きさんはどの文献を参考に描かれたのでしょうか)
最近一番人気の妖怪、“豆腐小僧”“雨降り小僧”は外せませんね〜。

「坊主の妖怪」の枠に“そろばんぼうず”というがいました。この妖怪はこの本を読むまで知りませんでした。
悪さをしないけど、ちょっと不気味な妖怪というのは結構好きです。

最後の方には現代の妖怪を紹介していました。
“ちいさいおじさん”や“さとるくん”は都市伝説のお話しでよく聞くものですが、とうとう、「妖怪」仲間に食い込んできたみたいです(笑)
(てんぐざるさん 50代・ママ 女の子23歳、女の子18歳)

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