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		元祖「アンパンマン」収録。やなせたかしの原点がここにある! 
 来年2013年は、「あんぱんまん」が初めてフレーベル館『キンダーおはなしえほん』に掲載されてからちょうど40年。テレビアニメ「それいけ! アンパンマン」放映からも25年を迎えます。
 『十二の真珠』は、この“アンパンマン”の原点ともいえる作品が収録されており、「一話を400字詰め原稿用紙3枚で書き上げる」という、やなせ氏のその後の作品の基本形を形作った短編童話集。
 元祖「アンパンマン」ほか、名作「チリンの鈴」など、珠玉の短編童話を12話収録。
 子どもだけでなく、大人もいっしょに楽しめる一冊です。
 やなせたかしの新たな“まえがき”も収録予定!
 
 ▼収録作品
 バラの花とジョー/クシャラ姫/天使チオバラニ/チリンの鈴/アンナ・カバレリイナのはないき/アンパンマン/星の絵/風の歌/デングリ蛙とラスト蛇/ジャンボとバルー/キュラキュラの血/十二の真珠
 
 
		
		
		
			 
 
		 やなせたかしさん アンパンマンの原点になった 十二の真珠十二の真珠の本を読みましたやなせたかしさんが アンパンマンのお話を書く原点になったこの十二の話は 1970年に短編メルヘン集が 月刊誌に出版されたのを 復刻版として 十二の真珠として本を出してくださりとても 感慨深く読みました
 「やさしいライオン」の絵本も読みました
 
 ここに書かれたお話はそれぞれに 人が生きる上での大切なヒントが書かれていて 何度でも読み返したく思いました
 
 チリンの鈴は先日アニメがテレビで放映されビデををとり見ました
 これも感動的なお話でした!
 それがこの本の中にあるので図書館で借り すぐに読みました
 
 ジャンボとバルー王は国民のためにどうすればいいのか
 風の歌−風は知っている しかし人間は自分のことしかわからない・・・
 キュラキュラの血は涙が出ました
 なぜ やなせたかしさんが 十二の真珠というタイトルにされたかもわかりました
 
 戦争 戦争で傷ついた人々 飢えた人々 ジャンボとバルーの話を読むと よくわかります
 
 一つ一つのお話が 意味があり 大切になメッセージをもって書かれた この本は 私にとっては 宝物となりました
 
 ありがとうございました_(._.)_
 (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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