となりのじいちゃん かんさつにっき


「なにか面白い本ない?」と言われたら手渡したいくすっと笑えるお話。「面白かった」という体験は、次も読んでみよう、という読みたい気持ちへと繋がっていくことでしょう。本ってこんなに面白いんだと発見できるようなお話を集めました。小学校低学年向けの作品です。
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種とあめをうめたら、土の中で大げんか!
まあちゃんたちのクラスでは、畑に種をまくことになりました。先生から5粒ずつ種をもらうと、まあちゃんは、種となめていたメロンあめを1粒、一緒にうめてしまいました。
なんでもふたつもっていないと気がすまない「なんでもふたつさん」。買うもの、着るものはもちろん、仕事や家もふたつずつ。そんな「なんでもふたつさん」の悩みとは?
目が覚めたら、スタンレーはぺちゃんこになっていた……。身長122cm横幅30cm厚さ1.3cmのぺらぺらのスタンレーは、狭い場所の落とし物を取ってあげたり、郵便ポストから外国へ旅行に行ったりと、楽しい冒険がはじまります。
たまたま近くを通りかかったおじさんのすごいくしゃみのせいで、幸せに暮らしていたねこ、うさぎ、犬がへんてこなかっこうに。おじさんに元に戻してもらおうと、おじさん探しに出かけるのですが……。くしゃみのパワー全開のゆかいな物語。
再話:デニス・ジョンソン‐デイヴィーズ 絵:ハグ‐ハムディ・モハンメッド・ファトゥーフ ハーニ・エル‐サイード・アハマド 訳:千葉 茂樹 出版社:徳間書店 ISBN: 9784198628987
税込価格: ¥1,870
エジプトで何百年も語りつがれ人々に愛され続ける、ゆかいなゴハおじさんのお話。自分が売りに出したロバを買ってしまったり、態度の悪いおふろ屋さんの世話係をやりこめたり…? ときにまぬけ、ときに賢いゴハおじさんの、ほのぼの笑えるお話が15話。
ゆうやが、なわとびをかりに学校の遊具室に行くと、たなの奥に落がきがあります。その落がきから煙が出て、小さな忍者が雲にのって現れました。忍者は、竹づつをゆうやにさし出し、「笑いとり戻したから、これに笑いを集めてきてくれ」とたのみます。
おおかみとぶうくんのやりとりが見ものの「ぶうくんとおふろ」のお話と、ぶうくんが森のこわいおばけと対決する「ぶうくんとおばけたいじ」の2編が収録。おかしくて愛らしいこぶたのぶうくんは、どこかのだれかに似ているようで魅力たっぷり。
お習字のヤギマロ先生の秘密は、生徒に隠れて半紙を食べること。ある日、とびきりおいしい『へろりがみ』をたらふく食べたら、お腹が痛くなってきて……。満腹ナンセンス童話。
朝、ぼくのクラスに転校生がやってきた。「やあやあやあ。みなさんこんにちは」と言ってあらわれたのは、なんとぼくのおじいちゃん!赤いチェックのシャツに緑色のスカーフを巻き、ひざあてのついたジーンズにサスペンダー姿で登場です。
いびき、おなら、あくび、しゃっくりなど、人間の生理的弱点を素材にした、ナンセンスでユーモアにあふれた大らかなお話が5編。読みきかせにもおすすめ。
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