さあ、めがねをかけよう!



見えにくかったものが、めがねをかけたらクリアに見える! めがねは私たちにとって、感覚を助けてくれる大事な体の一部ですよね。仲良く付き合うためにはどうしたらいいのかな。めがねをテーマにした、楽しい絵本をご紹介します。
めがわるくなってきて、めがねをかったうさこ。ともだちに「めがねうさぎ」「めがねうさぎ」と呼ばれると、ちょっぴりはずかしいような、ちょっぴりとくいなような…。
うさこは山で、こねこくんがおべんとうを食べているのにであいました。おかずは、おいしそうなてんぷら。うさこはさっそく、自分でもつくってみることにしました。「ああおいしい。てんぷらってだーいすき。」するとにおいに誘われて…?
人間たちと神様で大にぎわいなのは、出雲大社。10月は日本中の神様が出雲に集まってくるのです。さてさてそんな中、トランク下げてやって来たのはめがねやさん。「そんなものまで見えちゃうなんて」っていう、ぴったりなめがねを神様たちに売っていくのです。
ぼくの持っている不思議なめがねは「すっぱりめがね」。このめがねをかけてのぞくと、なんでもすっぱり。「すっぱり」とは?……なんと、中身が見えてしまうのです。のぞいた物は、みんな断面図として見えてしまうのです!!
メガネをかけなくてはならなくなった女の子が主人公です。クラスには、メガネをかけている子なんて一人もいないので、どうしてもメガネをかけたくありません…。はじめてメガネをかける子どもの不安を描く心温まる物語です。
土のなかから出てきたのは、見開きいっぱいの茶色いめがね。ふちに模様が描かれている、大きいめがね。このめがねをかけると見えてきます。何が?
月のきれいな春の夜のこと。おばあさんがいつものようにひとり、針仕事をしているとめがね売りの男がやってきて…。「日本のアンデルセン」と呼ばれた小川未明の、美しい夜の物語を、高橋和枝が絵本化!
おばあちゃんが天国にいってしまい、悲しみに心を閉ざすこぐまは形見の度の合わないめがねをかけつづけます。ある日、転んだ拍子にめがねが壊れてしまい…。なきたいときは ないてもいいよ、ちゃんとだれかが、みまもっているから。
「めだかのめがね めだつめがね めだかかおだか わからない」掛ことばや語呂合わせをもりこんだ、ユーモラスな詩がたくさん。音の似たことばを組み合わせて作った、ことばあそびの絵本です。
ペイジは、ちゃんとみえていないのかもしれません。だって、本はさかさま、くつも左右でまちまち、かわいねこをみつけたと思ったら、まさかのスカンク! …ほんとうにみえてるの?
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