愛情はたっぷり伝えたい(4歳)
編集部おすすめ作品
チビウサギがベッドへ眠りに行く途中、デカウサギにきいてみたくなりました。「どんなに、きみがすきだか あててごらん」「こんなにさ」と腕を思い切り伸ばすチビウサギに、「でも、ぼくはこーんなにだよ」とデカウサギ。お互いにどんなに好きかを比べあいます。
赤ちゃんは、お母さんのおなかのなか。おへその穴から見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん。みんな、赤ちゃんが生まれてくるのを待っています! 命の誕生を楽しく描いた絵本です。
たまごから生まれたアンキロサウルスの赤ちゃんはひとりぼっち。そこへ恐ろしいティラノサウルスがやってきてよだれをたらし、「ひひひひ…おまえ うまそうだな」。すると、なんとアンキロサウルスは「おとうさーん!」と言ってティラノサウルスにしがみついてしまいます。
おかあさんは期待と不安の中、はじめて赤ちゃんを生んだ日、おかあさんになったのです。
本当はもう、たまごから出ているはずのたまごにいちゃんは、ずーっとたまごでいたいと思っていました。だって、たまごだったらお母さんにあたためてもらえるから。ところがある日、たいせつなたまごのからにひびが入ってしまって…。

















