カナガキ隊長のナビ's発見トーク
対談No.1:宮西達也さん×金柿秀幸
このコーナーでは、「うごく絵本チルビー」の作品となった作家さんをゲストにお招きし、絵本についてや家族への想いを語っていただきます。初回は「おまえうまそうだな」をはじめ「おとうさんはウルトラマン」「おっぱい」など数多くのヒット作を放つ絵本作家・宮西達也さん。宮西さんの絵本には、何度読んでも読み手さえホロリとなってしまう不思議な温もりがあります。絵のもつ表情、登場人物のキャラクター、セリフだけでなく、絵本の根底に掲げているテーマが作者の人柄をそのまま投影しているせいでしょうか。ご本人と作品を前にじっくりその素顔に迫ってみました。

絵本作家と夜の蝶の二足のワラジを履いて耐えた10年間
絵本作家としてブレイクしたキッカケは「おっぱい」
絵本はお芝居、DVD絵本は映画のように楽しめる
   
お父さんの存在が前面に出るストーリーを描き続けたい
未完成の楽しさと、完成された作品の素晴らしさ
クリスマスは記念日が重なってケーキとプレゼントづくし!
CHILBIEうごく絵本

【宮西さんの注目作品】
作品「おまえうまそうだな」
おまえうまそうだな
ポプラ社¥1,260(税込)

プロフィール
宮西達也さん
宮西達也(みやにしたつや)
1956年、静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。作品に、『おまえうまそうだな』(けんぶち絵本の里大賞)(ポプラ社)、『おとうさんはウルトラマン』(けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞)、『帰ってきたおとうさんはウルトラマン』『パパはウルトラセブン』(ともにけんぶち絵本の里大賞)(以上学習研究社)、『うんこ』(けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞)、『大きな絵本にゃーご』(第38回造本装幀コンクール展読書推進運動協議会賞)、『きょうはなんてうんがいいんだろう』(講談社出版文化賞・絵本賞)など多数。夫人との間に二男二女あり。



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