おさるのれっしゃ
  • ちょっとためしよみ

おさるのれっしゃ

  • 絵本
文・絵: 牛窪 良太
出版社: アリス館

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2015年10月22日
ISBN: 9784752007272

出版社のおすすめ年齢:2歳〜
32ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

「なんてぜいたくな絵本だろう!」
そう感じさてくれる、読み応えバツグンの一冊。

バナナ色の帽子に、まっかなオーバーオールがおしゃれな、おさるの車掌さん。
客車をまわり、どうぶつたちからキップ代わりのバナナを集めます。

とある客車には、ツノの生えたどうぶつたちばかり。
よくよく見ると、いちばんうしろにちいさなお客さん。
ちいさなツノをふりかざし、おおきなバナナをよっこいしょ。

食堂車だってあるんです。
バナナ料理のフルコース。
あざやかな黄色をほおばる、まあるいふとっちょなお客さん。

1ページ目からかわいさバクハツ!
どことなくシュールな印象の、独特な画風がなんともクセになる愛らしさです。
線路をゆくなかですれちがう、列車にのっていないどうぶつたちにも注目してみてください。
どのページをとってもカラフル、すみずみまでキュートな一冊。

さて、終点に到着したおさるの列車は、車庫でひとやすみ。
いれちがいに出てゆくのは、まっかな色の列車。
列車を走らせているのは、どうやらおさるたちだけではないようです。
いったいだれが走らせているのでしょう?
かわいい車掌の正体は、読んでからのお楽しみ・・・

(堀井拓馬  小説家)

おさるのれっしゃ

出版社からの紹介

おさるのれっしゃのきっぷは、バナナ。車掌さんは、客車をまわってきっぷを集めます。
車両ごとに、ぎゅうぎゅうに入った大きなゾウ、小さくて「団体割引」を要求するアリ、恐そうなライオンなど、ユニークなお客さんがいっぱい。

ベストレビュー

バナナの切符

おさるの切符は、バナナでしたが、安城のデンパークでは、汽車がてんぷら油で走っているので、使用済みの500MLの廃油をもって4歳の孫と乗ってきました。(勿論お金でも、乗れます)先日行ったばかりなので、孫のくいつきもよかったし、凄く喜んで聞いてました。おさるの列車にも、バナナを持って乗りたいと言ってました。絵もカラフルで、動物たちも観察できて楽しんでました。
(押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )

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