それでも「ふるさと」 「負けてられねぇ」と今日も畑に

それでも「ふるさと」 「負けてられねぇ」と今日も畑に

  • 絵本
  • 児童書
写真・文: 豊田 直巳
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

在庫あり

税込価格: ¥2,200

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作品情報

発行日: 2018年02月
ISBN: 9784540171888

判型/頁数:AB 32ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

「負けてられねぇ」と今日も畑に
―家族とともに土と生きる―

アイヌの人が「キトピロ」とよんだ山の恵み、高い香りと栄養価で知られる行者ニンニク。その栽培に夢をかけた農家がありました。菅野隆幸さん、益枝さん夫妻です。

種まきから収穫まで7年もかかり、ひじょうに成長がおそい行者ニンニク。二人は、その種を村のなかの広い畑に、森や林のなかにもまきました。

それから7年目の春3月、菅野さんが住む飯舘村に放射性物質が降り注ぎました。収穫目前の行者ニンニクの畑にも。

待ちわびた収穫・出荷はできなくなり、一家も村から避難することになりましたが、行者ニンニク栽培はあきらめませんでした。

家族とともに土と生きてきた農家の、百姓としての誇りがありました。「負けてられねぇ」と秘めた誇りが……。

一家を支えた田畑も、家族の団らんも、生まれそだった村もうばった放射能です。でも、「誇り」まではうばえませんでした。

菅野さん夫妻は、応急仮設住宅から、避難先に借りた畑に通いながら、行者ニンニクの栽培を再開しました。

ベストレビュー

放射能を浴びた畑

放射能を浴びた畑は、農家である菅野さんの生活をすっかり変えてしまいました。
しかも自ら放射能を浴びながら避難できたのは、原発事故の3か月後とか。
出荷まで7年かかるという行者にんにくが、7年目にして放射能に汚染されてしまって、絶望感に包まれた生活を強いられます。
そんな菅野さんの、再起までのドキュメンタリー絵本です。j
東日本大震災の爪痕と、人の強さを感じる写真絵本です。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )

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