リズムがみえる

リズムがみえる

  • 絵本
作: トヨミ アイガス
絵: ミシェル ウッド
訳: 金原 瑞人
監修: ピータ・バラカン
出版社: サウザンブックス社

税込価格: ¥3,300

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作品情報

発行日: 2018年10月01日
ISBN: 9784909125088

上製本/32ページ

出版社からの紹介

『リズムがみえる』は、ダイナミックな絵とリズミカルで詩的な文章で、アフリカ系アメリカ人の音楽の歴史を紐解くユニークな絵本。
黒人音楽のルーツである16世紀のアフリカ音楽から始まり、奴隷歌、ブルーズ、ラグタイム、初期のジャズ、スウィング、ジャズ・ウーマン、ビ・バップ、クール、ゴスペル、R&B/ ソウル、ファンク、そして、現代のラップ/ヒップホップという流れを、キング牧師の演説などの歴史的な出来事や、モータウン・レコードの設立などの音楽シーンの動向と共に理解することができます。 そして、文章中にはところどころに『say it loud im black and im proud』などの有名な曲名が織り込まれており、これには音楽ファンも納得。

アメリカ南部の大農園での労働歌のリズム。ニューオーリンズのバルコニーから見るジャズのリズム。ハーレムのクラブ・サボイではスイングのリズムに乗って踊ろうと誘い、日曜の朝の教会の信者席でゴスペルのリズムを聞く喜びを分かち合おうと招待される。そして、現代のヒップホップへと続く本書は、読者を時を超えた音楽の旅に連れて行ってくれます。

コレッタ・スコット・キング賞、多文化児童書賞、ジェーン・アダムス絵本賞受賞作。

ベストレビュー

エネルギッシュ

表紙のエネルギッシュなイラストに惹かれ、手に取りました。
ブルース、ジャズ、ゴスペル、ラップなど、アフリカ系アメリカ人の音楽の歴史をたどる絵本。
アーティストの手にかかると、音楽も絵にできるんですね。
ページからリズムが聞こえてくるようでした。
絵もとても迫力があります。
音楽のことを詳しく知らなくても、楽しめる絵本だと思います。
彼らの音楽を聴きたくなりました。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子14歳、男の子11歳)

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