
彗星と太陽系をひとめぐりする宇宙入門絵本
太陽系を旅するようにめぐっている彗星くんが案内役となり、太陽の引力によって結ばれた惑星のなかまたちを、ひとつずつ紹介していきます。 「水星」の1年は59日。「金星」は西から太陽がのぼって東に沈む。「天王星」は横倒しのままで回っている。・・・など、太陽系というご近所にありながらも、「地球」とは全然違う惑星たちのおもしろポイントをかいつまんで、分かりやすく教えてくれます。 さらには小惑星帯や、果てにある「カイパーベルト」や「オールトの雲」まで、太陽系を構成する惑星以外の天体にも触れています。巻末には情報コラムも収録。
国立天文台 渡部潤一上席教授 推薦コメント 「地球をとびだして宇宙へでかけてみよう。地球のそばには7つの惑星があって、とてもおもしろいなかまたちだよ。わくわくする宇宙旅行へ、さぁ旅立とう!」
【編集担当からのおすすめ情報】 マカナルティの宇宙科学絵本『たいよう』『ちきゅう』『つき』『かせい』に続き、第5弾の本書は、太陽系全体を分かりやすく紹介する総合的な入門絵本になっています。 「1年よりも1日のほうが長い」惑星があったり、地球の常識がくつがえる情報が満載で、好奇心がくすぐられ、想像をふくらませるのが楽しくなる絵本です。
|