
イーハトーヴ森の木樵りの息子として両親と妹と穏やかに暮らしていたグスコーブドリは、 森を襲った冷害のため家族を失くし、一人ぼっちになってしまいます。 それでもブドリは、生きるために精一 杯働き、やがて成長し火山局に勤めるようになります。 そこに再び大きな冷害が襲ってきました。あの悲劇を繰り返さないため、ブドリはある決心をします。
●編集者コメント 宮澤賢治は東北岩手が育んだ作家です。37年の人生で、大きな地震や冷害を経験しています。 それでも賢治は、故郷を愛し続けました。東北の厳しい自然と向き合い、 人々を守るためにある決断をしたブドリの姿は、2011年の東日本大震災を経験した、 私たち日本人に、たくさんの勇気と感動を与えてくれることでしょう。

初めて見たので
このお話は子供が初めて見たので借りてきました。お話は、グスコーブドリが飢饉に見舞われた村を助けるものでした。両親が飢饉のせいでいなくなって、妹もさらわれてと辛いことが続いたのですが、最後は村のみんなのために飢饉の原因だった寒さを自分の命をもって解消してあげていたところが、かっこよくて感動したと子供は言っていました。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子9歳)
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