有名な落語の演目のひとつを、絵本として描きました。
「怖いもの」の話をする皆を、弱虫だと大笑いしていたはちべえ。
ところが、そんなはちべえは、なんとおいしいおまんじゅうが怖いと言うのです。これには皆びっくり！
はちべえにからかわれた皆は、こわ〜いおまんじゅうを使って、こらしめてやろうと思うのですが…。
はてなが驚きに、そして笑いに変わる、なんともユーモラスなお話。
「こわい　こわい」となりきって朗読すれば、盛り上がること間違いなしです。
みやざきこゆるさんのイラストが、登場人物をいきいきと描き出します。