きもだめし



可愛いおばけじゃもの足りない!
ちょっと、ひや〜っとするくらいがちょうどいい。
そんな強い気持ちを持った子どもたちに贈る「おばけ絵本」です。
ゾクゾク、ぞわぞわを楽しんでくださいね。
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おつかいをたのまれた、こぎつねのこんた。お店に行くとちゅう、お母さんに「だめ」といわれていた『もりのみち』をどうしても通りたくなって…。表紙の可愛らしい雰囲気のまま読み始めると、あっと驚く迫力満点のオニや妖怪が次から次へと現れ、意外とドキドキしてしまう絵本。
遊ぶ友だちがみつからないかんたは、お宮でへんてこなおばけたちと出会って愉快に遊びます。遊びつかれておばけたちが眠ってしまうと、かんたは心細くなって思わず「お・か・あ…」と叫びます。その途端、かんたは光の渦に吸い込まれて…
好奇心旺盛な「わんぱくだん」。今回やってきたのは古ぼけた空家。その中でお化けごっこをするというなかなかスリルのある遊びをするのです。するとおばけは他にもいるみたい!?このドキドキな雰囲気にはまるのでしょうか、子ども達は何度も何度も読みたがります。
母親にいわれて、山へたきぎを取りに出かけた男の子。「それが すんだら すぐに かえってくるんだよ。やまは くらくなると こわいものが でるからね」言われた約束を破り、山奥に迷い込んでしまった彼が出会ったのは…のっぺらぼう!?
コンコンコン。とびらをたたく音がしたと思ったら、おばけがどんどん入ってきた! そして、どのおばけも「おいわいにきましたよ」って。でも、今日はだれのたんじょうびでもないし…。何だかすごくヘン。そしてやっぱり結構怖い!!
森で弟とはぐれた「ぼく」は、いつのまにか、不思議な森に、たったひとり。「おーい」って呼んでみると、あっちからも、こっちからもおばけがでてきて、さあどうしよう。なんだか怖い夢を見てるみたい…。
うわ!なにかがのぞいてる!こわい!!なにかがはいってきた!おそるおそる布団から顔をだしてのぞいてみるとそこにいたのは、予想外のおばけだった!?「京極夏彦の妖怪えほん」シリーズ5巻の中でもとりわけお茶目で可愛らしい妖怪が登場する絵本です。
もののけ蠢く闇夜の江戸ワールドへようこそ。「おいてけ堀」ほか江戸時代の恐くて奇妙な怪談7話を、小気味よい文と仰天の画力で絵本化。ユーモラスなんだけど…やっぱり怖い。
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