バナナくん




手軽に食べられて栄養満点、バナナ! 朝ごはんに、おやつに、デザートに、お弁当に、生活にかかせないというお家も多いですよね。そんな、子どもたちにもとても身近なくだもの、バナナの絵本を集めました。バナナのことをくわしく知ることができる科学絵本や、バナナが活躍する愉快なお話など、バナナが好きな子どもたちが喜ぶ絵本がいっぱいです。
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はっくしょーん! 皮からすぽんと、バナナの兄弟が飛び出しました。はだかんぼうでは、寒くてたまりません。どこかにあたたかくなれるものはないかしら。「わーい! お風呂を見つけたよ」「ふわふわマントはぼくのだい!」バナナたちは、おいしいおやつに大変身。
三人でくっついたまま、おさんぽへ出かけたばななくんたち。よろよろ、もたもた歩きにくいので、ぽき〜んとはなれたけれど……? 小さい子どもたちに大人気の「おいしいともだち」シリーズに、バナナが登場。読者の子どもたちが、ばななくんの皮をむいてあげる場面もあります。最後はたくさんほおばって、めしあがれ。
くるまから、バナナがひとつ落ちました。そこへさるがきて、バナナをはっけん! どうするとおもう? もちろん、パクッ! そして皮をポイッ! すると、そのあと……。高畠那生さんの大胆で楽しい絵が魅力的なユーモア絵本。読み聞かせ会にもおすすめです。
バナばあ、ナナばあ、ナンばあ。ひとつにつながって仲良く暮らすバナナの三姉妹です。でも、ある日けんかをして、それぞれ違うところへ旅に出ます。はたして、三人は仲直りできるのでしょうか……? かわいくて、おちゃめで、でもちょっぴりイジワルなおばあちゃんバナナたちが活躍する、ユーモアたっぷりの絵本です。
大好きなバナナを両腕いっぱいにかかえたゴリラさん。ずんずん歩いていると、バナナをじーっと見つめるサルさんたちに出会います。やさしいゴリラさんとサルさんたちとのバナナをめぐるものがたり。よみきかせにもぴったりの絵本です。
サルくんが連れて行ってもらったバナナの遊園地。バナナの形をした面白い乗り物がたくさんあって、バナナをチケットがわりに一本わたすと乗ることができます。ひとりぼっちだったサルくんが、ウサギさんと出会って仲良くなりたいと思っていたその矢先、ピンチが訪れますが……
はずかしがりやのバナナくんは、学校で行われる「歌の発表会」の練習が嫌いです。近所のくしカツのおじさんの「みられてると おもうから ハズカシイ。まわりは みんな イモとか カボチャやと おもたら ええんや」というアドバイスで、歌の練習を始めますが……。最後のどんでん返しが楽しい絵本。
おなかをすかした3匹のこざるたちが、おいしいものを見つけたらひとつずつ分けようね、と約束します。バナナを見つけて分けると、一本足りません。どうしよう?
バナナが おいしくなる「おまじない」しってるかな? 「バナンチョ バナンチョ おいしくなーれ!」そうするとね…、あれ、あれれ!? バナナから出てきたものにビックリ!あてっこあそびと、おいしそうな食べ物がいっしょに楽しめる絵本です。
みんなで「バナーナ!」あなたもわたしも「バナーナ!」。「バナーナ!」と元気に声に出して読めば、子どもたちの間でふしぎと笑いがおこります。1歳からおすすめの幼児絵本。音の楽しさを思いっきり味わいながら読んでみてくださいね。
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