はぐれくん、おおきなマルにであう

はぐれくん、おおきなマルにであう

  • 絵本
著: シェル・シルヴァスタイン
訳: 村上 春樹
出版社: あすなろ書房

在庫あり

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2019年11月11日
ISBN: 9784751529577

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
222mm×184mm 104ページ

出版社からの紹介

シルヴァスタインの名作絵本『ぼくを探しに』(講談社刊)の続編、
『ビッグ・オーとの出会い』が、村上春樹の新訳で再刊!

「大きなマル」に出会った「はぐれくん」に小さな変化が……。
アメリカで40年以上愛され続けるロングセラー絵本。

―――どちらのお話にも共通しているのは、
「自分はじゅうぶんではない」と主人公たちが考えていることです。
マルくんは「自分には大事な一部が欠けている」と感じているし、
はぐれくんは「自分はもっと大きな何かに含まれるべきだ」と感じています。
そして一緒になるべき相手を見つけようと、どちらも懸命に努力します。
でもなかなかうまく相手が見つかりません。
やっと正しい相手が見つかったと思っても、いろいろあって結局うまくいきません。
その努力をいわゆる「自分探し」ととらえることもできるでしょうし、
自分を正しく理解し、受け入れてくれる他者の探索、ととらえることもできるでしょう。
でもいずれにせよ、そういう相手は簡単には見つからないものです。
僕らの人生においても、だいたい同じようなことが言えますよね。―――
(村上春樹あとがきより)

ベストレビュー

続編です

「ぼくを探しに」の続編です。

二等辺三角形が自分に合う形のものを

探しています。

それには丸い形のものが三角にかけていないと

くっつくことができません。

このくっつく作業がなかなか難しいんです。

ぴったり合わないとダメだし、

うまくはめるのは難しいです。

村上春樹さんが翻訳をしています。

奥が深いお話です。
(ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子15歳)

シェル・シルヴァスタインさんのその他の作品

英語で読める『おおきな木』〈日本語訳付き〉 / めっけもののサイ / おおきな木 / コノヒトタチつっつくべからず / 天に落ちる / 人間になりかけたライオン

村上 春樹さんのその他の作品

草の竪琴 / 街とその不確かな壁(上) / 街とその不確かな壁(下) / 村上春樹 翻訳ライブラリー ある作家の夕刻 フィッツジェラルド後期作品集 / 虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ / 四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて


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