
みいの
作者、前田海音さん自身の入院や治療のこと、ご家族への思いとご本人の気持ちを読んで、家族が病気だった時のことを考えていました。 会ったことのない人同士が送りあっていたテーブルの裏の言葉は、患者さんの本当の気持ち。 この作品によって、多くの人に伝わります。
「見方がかわったり、世界がひろがったりする絵本、ありませんか?」
そんな読者の声に応えてくれた出版社さんから、とっておきの「おすすめ絵本」が届きました!
違う見方を知ることでぐーんと広がる、こころの世界。
いつか行ってみたいなと思う、世界の素敵な国々のこと。
絵本なら、時間も距離も、ときに時空も飛び越えて、
新しい世界へ私たちを連れて行ってくれます。
あなたも一緒に、素敵な絵本の世界へ行ってみませんか?
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2コメント
みいの
作者、前田海音さん自身の入院や治療のこと、ご家族への思いとご本人の気持ちを読んで、家族が病気だった時のことを考えていました。
会ったことのない人同士が送りあっていたテーブルの裏の言葉は、患者さんの本当の気持ち。
この作品によって、多くの人に伝わります。
kayogon
8歳の頃、3歳の妹が一週間くらい入院したことがあって、でも病院には一度も連れて行ってもらえなかった。一週間で退院できるとわかっていたからだ、と今なら理解できる。けれど、もやもやしていた。もやもやを言葉に出来なかった。
もし当時この作品を読んでいたら、親に何て言っていただろう。妹にどんな言葉を掛けただろう。
8歳には戻れないけれど、いつだって心の世界を広げることは出来るから、誰かが飲み込んだ言葉に気付ける大人でありたいと強く思う。