
「ぼくが生きる意味はなんだろう?」そう自分に問いかけ続けた、アンパンマンの生みの親、やなせたかし先生。幼少期の家族との別れや、戦争体験、人と自分をくらべて落ち込んでしまう気持ちなど、たくさんの辛いことを体験し、いろいろなことを考え続けてきました。そんななかでやなせ先生が強く思ったこが、「みんなを喜ばせたい! みんなを笑顔にしたい!」ということでした。そんな気持ちでたくさんの作品を生みだし、何事にも一生懸命取りくみ続けたやなせ先生一生を紹介する伝記です。

やなせたかしの人生でアンパンマンの見方が変わる!?
娘の感想です。
アンパンマンは子どもがみる番組だと思う人が多いと思います。ですが、アンパンマンはやなせたかしさんが思う「正義」を書いているのです。やなせたかしさんは戦争を経験し、戦争で弟をなくし「この世に正義はないのか。」と思うようになりました。また、「正義とは何だろう」とも思うようになりました。そこで服はぼろぼろだけど笑顔で食べ物を分け合っている子供に出会いました。これを見たやなせたかしは、「本当の正義はたべものをわけてあげることだ」と気づきました。ここまでのことで私はやなせたかしさんに共感しました。理由は、やなせたかしさんの言うとおり戦争は正義ではないからです。そして、食べ物を分け合うも正義だと思うからです。ですが、大人はアンパンマンのことを「顔を食べさせるなんて残刻だ」と思っていました。ただやなせたかしさんはアンパンマンを書くのをあきらめませんでした。そこもやなせたかしさんの良いことだと思いました。
長いですが、勉強になるしアンパンマンの見方も変わるのでぜひ読んでみてください (maaruさん 40代・ママ 女の子11歳、女の子9歳)
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