マインクラフト はじまりの島

マインクラフト はじまりの島

  • 児童書
著: マックス ブルックス
訳: 北川 由子
出版社: 竹書房

税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 2018年07月12日
ISBN: 9784801915343

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

全世界で1億4400万本突破の大ヒットゲーム『マインクラフト』初のオフィシャル小説!

学び、工夫し、生きのびろ。最高のぼくを作製(クラフト)するんだ!

いきなり海の中で目覚めたぼく≠ヘ自分が記憶をうしなった上、まったく見知らぬ世界に来てしまったことに気づく。
四角い太陽、箱が積み重なって出来たような世界、そしてぼく自身の体まで箱のように変わってしまっている……!
パニックをこらえ、ようやく無人島にたどり着いて色々と試すうち、何度かパンチするだけで土や木は浮遊するブロックに変化し、自分のポーチに収められることがわかったが、ほどなく夜が訪れ、今度は恐ろしいゾンビが襲いかかってきた!
なんとか避難したぼくは、やがて自分にものを作り出す不思議な「クラフト」の力が備わっていることに気づき、さまざまな道具を作り出すことで危機に対処してゆく。
木から木材を作り、夜を過ごす家を建て、ツルハシで洞窟から鉱物を採集する。
小麦を育ててケーキを焼き、武器を作ってゾンビやクモ、スケルトンやクリーパーと戦う……。
新しいことを一つ試すごとに発見があり、同時に手痛い失敗も味わうが、くじけそうになる心をウシやヒツジとの会話で支え、この島で生きてゆくために必要な教訓を体得してゆくぼく。
はたして、ぼくがこの世界で本当に成し遂げねばならないことは、何なのだろうか―!?

『ゾンビサバイバルガイド』『WORLD WAR Z』の著者マックス・ブルックスが描く、『マインクラフト』世界の大冒険! 小学5年生以上から。

ベストレビュー

読み応えがある

マインクラフトのゲームを始めたばかりの、小3の息子が夢中で読んでいました。何もかもが四角いブロックで出来ているマインクラフトの世界に、主人公がある日突然迷い込んでしまうというストーリー。主人公が手探りで、試行錯誤を繰り返しながらサバイバルしていく様子は、初めてのゲームで右も左も分からない自分自身と重なる部分が多く、感情移入しやすかったようです。結構ボリュームのある本ですが、一気に読み終えていました。ゲームがテーマとはいえ、落ち着いた装丁でずっしりした本なので、大人びた本を読めた時の達成感を感じていたようです。
(miki222さん 40代・ママ 男の子10歳、女の子8歳)

マックス ブルックスさんのその他の作品

マインクラフト さいはての村 / マインクラフト つながりの山

北川 由子さんのその他の作品

マインクラフト よそ者のぼくとはずれ者のきみ / マインクラフト レッドストーンの城 / マインクラフト ドラゴンと魔女


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