清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実

清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実

著: 鈴木 忠平
出版社: 文藝春秋

税込価格: ¥660

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作品情報

発行日: 2019年07月10日
ISBN: 9784167913229

224ページ

出版社からの紹介

PL学園時代の清原和博が甲子園で放った通算13本塁打は、今後破られることがないであろう不滅の記録だろう。この13本は、ただの記録として残っているわけではない。甲子園の怪物に出会い、打たれた球児たちは、あの瞬間の”記憶”とともに、その後の歳月を歩んできた――。
今年6月、清原和博は覚せい剤取締り法違反で有罪が確定した。甲子園歴史館からは清原和博の痕跡が消え、踏み入れてはいけない領域に手を染めてしまったヒーローの名前は世間の表舞台から消えていった。そんな中、甲子園で13本塁打を浴びたライバル全員が、30年以上の時を経て、あえて今、静かに口を開いた。これは、18歳の清原と49歳の清原への、打たれた者たちからの”30年越しの告白”である。13本のホームランが生んだ真実が、ここに蘇る。

PL学園時代の清原和博が甲子園で放った通算13本塁打は、今後破られることがないであろう不滅の記録と言えるでしょう。この13本は、ただの記録として残っているわけではありません。甲子園の怪物に出会い、打たれた者たちは、あの瞬間の”記憶”とともに、その後の歳月を歩んできました。
今年6月、清原和博は覚せい剤取締り法違反で有罪が確定しました。甲子園歴史館からは清原和博の痕跡が消え、踏み入れてはいけない領域に手を染めてしまったヒーローの名前は世間の表舞台から消えていきました。そんな中、甲子園で13本塁打を浴びたライバル全員が、30年以上の時を経て、あえて今、静かに口を開きました。これは、18歳の清原と49歳の清原へのメッセージであり、敗れた11人の男たちの”30年越しの告白”です。
カバーに掲載した金属バットは、1985年夏、決勝で2本のホームランを放ち甲子園の怪物を「伝説」にした現物です。13本のホームランが生んだ真実が、ここに蘇ります。

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