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		明日からの仕事人生を必ずラクにする本 
 『妄想国語辞典』の著者が放つ第2弾書籍!
 
 オフィス。そこは人間関係のモヤモヤに満ちた小宇宙。
 
 年の離れた先輩との接し方に悩んでいる若者。
 部下の不可解な行動に疲れている上司。
 おじさんの無神経な行動を我慢し続けている女性。
 
 ・・・・・どうやってそんなモヤるやつらと付き合えばいいのか!!
 
 本書では、コトバを職業とする著者が「相手を異星人だと思えば、まあまあ許せる」と考え、その生態と対処法を、まじめに親身に講じています。
 
 イマドキの若いやつはわからん、と怒るおじさんも、後輩女子との付き合い方に悩むアラフォー女性も、器用に立ち回れない敏感さんも、
 すべての職場の人間関係で悩む人たちへ。ビジネス書にして自己啓発本!
 
 《著者》
 茨城県牛久市出身。青山学院大学法学部卒業。ハガキ職人を経てコピーライターに。 普段はいろいろな広告のコピーやCMを考える仕事をしている。
 
 
 【編集担当からのおすすめ情報】
 《宇宙人の例》
 ◆あとよろ星人
 【生態】まるで自分がプロジェクトの中心であるかのような顔をして仕事をスタートさせるが、「俺の仕事アピール」が完了すると同時に「あとはよろしく」とフェードアウトしていく。ヒマになるとときどきやってきて「あれどうなってる?」と聞く。
 【対処法】事細かく口を出してくるよりマシかもしれないし、彼らもかつては上司から同じことをされていたのかもしれない。という想像をめぐらすことで、今を耐え忍んで乗り越えていこう。
 ◆全部のメールに〔重要〕星人
 【生態】メールがスルーされてしまうのを防ぐため、あるいは相手からの返信率を高めるため、メールの件名に〔重要〕を連発し、結果的にどのメールもうざがられスルーされてしまう。
 【対処法】たいていの場合、本当に重要なメールではないので、こちらのペースでゆったりと返信してあげるのがよい。間違えても「重要とか要ります?」とか言ってはいけない。それがこの種の星人と付き合う上では最も〔重要〕なのである。
 ◆自分の発言に自分で笑う星人
 【生態】たいして面白くもない話でも、話した本人が自ら笑うことで、結果聞いている人たちまで笑わせてしまう。ある意味ハッピーな存在であり、ある意味最強の宇宙人である。
 【対処法】この宇宙人は、なんだかんだいって周りから愛されているので、むしろ彼らに学ぶべきである。
 内容が面白いかどうかよりも、面白そうに話すことが大事、と教えてくれる。
 
 そのほか、「戦略的タメ口星人」「デスクでカレー星人」「同僚しか愛せない星人」「誰にも言うなよ星人」・・・・・など。
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