
ウイルスからの病気であるインフルエンザや水ぼうそうを例に出し、新型コロナウイルスCOVID-19について知ることで、「自分とまわりの人にうつさないことが大切」というメッセージを伝えています。手洗いは「ハッピーバースデイ」の歌を二回歌って20秒。最後には簡単なクイズで、具体的にいまどのような行動をすればよいのかがよくわかります。子どもたちが毎日の生活を過剰に怖がりすぎることなく、安心してたのしく過ごし、自ら対策できるように導く絵本です。
<目次> ・ウイルスってなに? ・ウイルスはどうやってきみにうつるのか ・ウイルスがうつるとどんなふうになるの? ・ウイルスから身をまもるにはどうすればいい? ・手のただしいあらいかたは? ・ひとからはすこしはなれる ・ウイルスを家から追い出すには? ・ハグ? キス? ……ダメ! ・お医者さんにウイルスは治療できるの? ・ウイルスとたたかっているかな?(クイズ) ・どういう意味?(簡単なことばの説明)

今だから忘れずに
コロナ禍真っ只中では、とても重要な絵本だったかも知れません。
でも、収まってきた時期だからこそ、忘れてはいけない対策本だと感じます。
日常でできる素朴なウィルス対策こそ、習慣化が必要でしょうね。
油断は禁物です。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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