
中小企業診断士の資格に本格的に取り組みたい人のための教科書です。学習を始めたいけど難しいかな、という不安を取り除くためのさまざまな工夫を凝らしています。なので、独学者でも安心して学習できます。 本書、下巻には、全7科目のうち@経済学・経済政策、A経営情報システム、B経営法務、C中小企業経営・中小企業政策の4科目を収載しています。
本書の特長 ◆記憶が定着して学びやすいフルカラー ◆着実に知識が身につくミニテストつき ◆持ち運びしやすい科目別4分冊
1.まず「オリエンテーション」で試験を知ろう 書籍の冒頭で、はじめてキチンと勉強する人のために、診断士試験の概要、試験科目の特徴と試験対策のコツなどを紹介しています。まずはここで、試験制度と学習科目などを確認します。 2.本論の前に「学習ガイダンス」でその科目を知ろう 各科目の冒頭には学習ガイダンスがあります。これから学習する科目の体系図や学習項目を確認することで、何について学ぶのかがわかります。また、試験傾向や過去5年間の出題実績も載せているので、どこを重点的に学習すればよいのかがよくわかります。 3.いよいよ学習スタート 本書は、「本文」と欄外の「参考」「発展」「アドバイス」等で構成しています。重要事項は、記憶が定着しやすいように「板書」でわかりやすくまとめています。 暗記対策の赤シートもついています。 各Chapterの最後の「ミニテスト」で知識の確認ができます。
【2024年度版での改訂事項】 ・「オリエンテーション」の試験情報を更新 ・新論点の追加 ・板書のブラッシュアップ ・欄外の記載事項の追加、整理など *第4分冊の中小企業経営・政策は、Chapter1の解説を2023年版の白書に基づく内容に変更し、Chapter3の施策に制度改正を反映しています。
|