自分で育ててみよう! ふしぎなとぶ虫 「チョウ」「トンボ」

自分で育ててみよう! ふしぎなとぶ虫 「チョウ」「トンボ」

  • 児童書
著: 昆虫飼育編集室
出版社: メイツ出版

在庫あり

税込価格: ¥1,848

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作品情報

発行日: 2025年07月23日
ISBN: 9784780430394

出版社のおすすめ年齢:6・7・8・9・10・11・12歳〜
112ページ

出版社からの紹介

★ チョウ・トンボを育ててかんさつしてみると
  理科がもっと楽しくなる!

★ 育てかたのほかにも、
  図鑑・クイズ・実験・自然についてなども紹介

★ みぢかにいるあの虫は、
  こうして成長している!

★ 育ててわかる「すごい命の力」を
  かんさつしてみよう

 *卵から幼虫・成虫への育て方
 *成長するごとに完全にからだが変わるのはなぜ?
 *おなじとぶ虫だけどどんなちがいがある?


◇◆◇ 本書について ◇◆◇

みなさんは、チョウやトンボを
見つけたことがありますか?

春になると、モンシロチョウがキャベツ畑の上を
ひらひらと飛び回ります。
夏の庭では、大きなアゲハチョウが
元気に花の蜜を吸いに来ることもあります。

水辺では、シオカラトンボが
スイスイと飛び回りながら、
小さな虫を捕まえています。
チョウやトンボは、昔から日本の自然の中で
生きてきた身近な昆虫です。

しかし、最近では数が減ってきています。
その原因は、森や草むら、水辺の環境が
かわってしまったことにあります。

例えば、モンシロチョウやアゲハチョウの幼虫は
育つ植物が減ると、食べ物がなくなってしまいます。
また、田んぼや池の水が汚れてしまうと、
トンボの幼虫であるヤゴが生きられなくなります。

さらに、都会ではコンクリートやアスファルトが増えて、
チョウやトンボが卵を産める場所も少なくなっています。
チョウやトンボが減ることは、
わたしたちの生活にも影響を与えます。
チョウは花の受粉を助け、
トンボは害虫を食べてくれる
大切な役割を持っています。

では、どうすればチョウやトンボを守ることが
できるのでしょうか?

例えば、花壇やベランダに
チョウが好きな花を植えたり、
水辺のゴミを拾ったりすることで、
彼らが暮らしやすい環境をつくることができます。
また、公園や学校で自然を守る活動に参加するのも
よい方法です。
小さなことでも、みんなが協力すれば、
チョウやトンボが元気に飛び回る未来を
つくることができます。

この本では、モンシロチョウ、アゲハチョウ、
シオカラトンボについて、
楽しく学べるお話しや
観察のコツを紹介します。
ぜひ、この本を読んだあとに、公園や庭で
チョウやトンボを探してみてください。
彼らのすがたを見つけたら、
「どんなところが好きなのかな?」
「どうやって生きているのかな?」
と考えてみましょう。

そうすることで、自然ともっと仲良くなることが
できますよ!


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