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1945年、14歳の僕が考えていたこと。【上・戦中編】 |
作品情報
発行日: 2025年04月03日
127ページ |
福岡県久留米市の中学明善校(現在の福岡県立明善高等学校)に通っていた竹村逸彦さんが、激動の日々を綴った日記。上巻は、1945年5月から敗戦の8月15日まで。試験への不安、空襲のこと、敗戦を知らされた8月15日等。自分もこの同じ時代にいるような感覚で当時を追体験できる内容。日記に出てくる事柄を理解するための資料や用語解説も収録。日本が受けた空襲やアメリカの視点、空襲警報と警戒警報の違い、久留米空襲の地図等、戦争末期のくらしを知るための資料も充実。 |
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