
■古代から現代まで、生物学史の「ひらめきの瞬間」を紹介 私たちは一般知識として、進化論や細胞のしくみを知っていますが、それらは過去の生物学者のひらめきと、地道な研究から導き出されたものです。本書では、医化学・毒性学の父であるパラケルスス、二名式命名法を確立したリンネ、最適な実験装置を自作したパスツール、炭疽菌の発見者コッホなど、生物学の歴史をたどりながら、生物学発展の転換となったさまざまな発明や発見を解説します。 ■ゆるいイラストで、生物学史と研究者の面白さを伝える 一滴の水の中に無数の生命を発見したレーウェンフック、種痘法を発見し村の人々を救ったジェンナーなど、生物学研究の歴史は意外とドラマチック。研究者や生物をゆるいイラストで描き、親しみやすく図解します。 ■ビジネスに役立つ 本書では「組み合わせる」「視点を変える」「偶然をものにする」「突きつめる」と、ひらめきが生まれる瞬間を分類して解説。本書で身につけた考え方をうまくビジネスに応用すれば、現状を打破するきっかけにもなるはずです。 【目次】 Part1 組み合わせる! Part 2 視点を変える! Part 3 偶然をものにする! Part 4 突きつめる!
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