
ちょっとした言いかえで、保護者対応は劇的に変わる! 「連絡」「参観日・保護者会」「懇談会」「いじめ・ケンカ・不登校」「クレーム」「トラブル」 6つの観点ですぐに使える60のフレーズ
〈本書の概要〉 「言いかえ図鑑」シリーズ第3段!遂に完結! 本作では、保護者に対して使う「言葉」に注目します。普段使っている何気ない言葉を、今一度見直すことができる1冊。
〈本書からわかること〉 ・なぜあの先生は保護者とうまくいっているのか どのように保護者と向き合えばよいのか。ハッキリとした正解はありません。 しかしながら、方向性を決める言葉は存在します。 保護者と良き「パートナー」になっている教師は、ポイントをしっかりと押さえたうえで接しています。 大事なのは、言葉です。つい言ってしまうその一言を、うまく言いかえることで、保護者対応を転換させることができます。
・保護者対応を見直す転換点 本書では、「連絡」「参観日・保護者会」「懇談会」「いじめ・ケンカ・不登校」「クレーム」「トラブル」の6つの観点ですぐに使える60のフレーズを提案します。 本書で挙げる言いかえの例は、「必ずそう言いかえなければならないもの」ではありません。 無意識的に用いられる言葉には、教師の思想が色濃く表れます。
伝え方を成功させれば、保護者は学校や教師のよきパートナーになってくれます。 信頼関係を築くことさえできれば、子どもの教育にもよい効果をもたらしてくれるのです。そう考えれば、保護者対応は、学校教育の中心ではないけれども、大きな部分を占めているといえるでしょう。
〈こんな先生におすすめ〉 ・保護者対応に苦手意識をもっている先生 ・普段の言葉かけを磨きたいと思っている先生
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