
空の国で、雲をつくってくらす仙女たち。わた雲や巻雲、雨雲のような、たくさんの種類の雲をつくっています。でも、そんな毎日を退屈に思ったふたりのおちび仙女がいました。ふたりは、こっそりぬけだして、世界を見物しにいこうとします。でも、大人の仙女に見つかり、つれもどされてしまいます。おばあちゃん仙女に、「もっとおもしろいしごとを したいです」と、気持ちを伝えるふたり。そんなふたりに、おばあちゃん仙女がかけたことば、そして、旅にでることになった出発の日、おばあちゃん仙女がふたりに渡してくれた箱に入っていたものとは…。 韓国初のノーベル賞作家、ハン・ガンが子どものために書いた、唯一の絵本。雷や稲妻をこわがる子どもたちを安心させてくれ、こわがらない子どもたちにも、新しい世界をみせてくれる一冊。

ノーベル文学賞作家
ノーベル文学賞作家ハン・ガンさんの作品ということで、読みたいと思いました。
そらの上に住む二人のおちびせんにょのおはなし。
羽衣をぬいでしまったり、髪型を変えてしまったりと、自由でおてんばな天女たちがかわいいです。
ハン・ガンさんの作品らしく、作品の途中に詩が挿入されていました。
ちょっとレトロな雰囲気のイラストもおはなしにぴったりあっていて、大人も楽しめました。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子16歳)
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