
人間にとって、病気とはどんな存在でしょうか? 「なぜ自分が…」「あの時こうしていれば…」「死にたい…」……、 誰もがネガティブな感情を抱くでしょう。
ずっと健康で順風満帆な人生を送れる人はそうそう居ません。 誰もが予期せぬ「苦」を経験する。それが万物の真理です。 そして「病気」になったら医師に診断をしてもらい、必要であれば外科的な手術も行う。 それが一般的です。
ただ、本書の著者は医者でありながら『病気の本質はサイエンスの及ばぬところにある』と言います。 そして「病気は必ずしも不幸ではない」とも言います。
本書はALSとの闘病で妻を亡くした著者自身の経験等から「どのような学びや智慧を病気から導き出すのか」をまとめた本です。 「病気」をどうしたらポジティブに捉えられるのか、是非多くの人に読んでもらいたい1冊です。
【目次】 1章 「人を見る」はカルテに残らない ──現代医療の最大の弱点とは 2章 医者の使命は何か? ──現代の医者という存在を考える 3章 病気になる理由がある ──ならば治る理由も探してみよう 4章 幸せになる智慧を持つ ──「あの世」を信じる生き方 5章 「医療革命」を起こしたい ──心にフォーカスした医療を目指して
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