
1日5分でかしこくなる 4〜7歳向けの名作読みきかせ本
幼児期におすすめの名作・昔話をたっぷり81話集めた、毎日の読みきかせ習慣にぴったりの1冊。この本で、就学前に身につけたい「聞く・話す」力がつき、小学校の教科学習の土台づくりができます。監修は、小学校受験で圧倒的実績を誇る「こぐま会」代表・久野泰可先生です。
<この本の特長> ★お話ページ★ ・声に出して読みやすい、リズムのよい文章 ・2年生までに使う漢字を使用し、ふりがなつき ・教育現場で評価の高いイラストレーターによるカラー挿絵 ・1話ごとの読みきかせ時間の目安つき ・気分に合わせてお話を選べる「お話タイプアイコン」つき ・読みきかせ後に親子でチャレンジできるアクティビティつき
★巻末ページ★ ・読みきかせのポイントがわかる「お話の解説」つき ・記録にも、お話選びにも役立つ「読んだよチェックリスト」つき
<収録話>(一部) ・きんたろう ・ももたろう ・赤ずきん ・ひつじかいとおおかみ ・一休さんのとんち ・そんごくう ・ブレーメンの音楽たい ・わらしべちょうじゃ ・青い鳥 ・ラプンツェル ・よだかの星 ほか70話収録
〜こぐま会代表・久野泰可先生より〜 昔から、学力の基礎は「読み・書き・そろばん(計算)」だと言われてきました。そのため、子どもに賢く育ってほしいと願う親は、国語の基礎として幼児期から「読む」「書く」に注力してきました。しかし、幼児期に本当に身につけるべきことは、小学校の教科学習の基礎としての「考える力」です。 そこで、ご家庭でぜひ実践していただきたいのは、「読みきかせ」です。小学校から始まる国語科の基礎となるだけでなく、すべての教科の基礎となる「聞く力」「話す力」を、おやすみ前などのちょっとした時間を使って育んでいただきたいと思います。 「聞く」「話す」という体験から得られる力は、小学校で教科書やノートを使って行う「読み・書き」の前提になる、とても大切な力の一つです。
(久野泰可先生プロフィール) 幼児教育実践研究所「こぐま会」代表。50年以上にわたり幼児教育の現場に身を置き、その実践を通して独自の指導法「KUNOメソッド」を確立。日本の小学校受験において多大な成果を上げている。
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