もぐらぷーる

もぐらぷーる

  • 絵本
作: 中山 信一
出版社: 小学館

在庫あり

税込価格: ¥1,760

絵本ナビ在庫 残り2

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作品情報

発行日: 2025年10月28日
ISBN: 9784097254355

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
32ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

「おや ここは どこだろう」

地面の下を掘りすすめながらもぐらくんがたどり着いたのは、知らない場所。先へ進んでみると、プールがあります。どれどれ……じゃぼんっごぽごぽ。残念、もぐらくんは泳げません。そりゃ、そうだよね。すると。

「あ だれか きた」

プールの中から顔をのぞかせたのは、ぞうです。ぞうは、もぐらくんに帽子をかしてくれます。さらに、ねことたぬきとうさぎがやってきて、浮き輪をかしてくれます。そんな風に、次から次へと誰かがやってきて、もぐらくんに色々とかしてくれます。そのうちにもぐらくんの姿はすっかり……!?

もぐらとぷーるで、もぐらぷーる。この言葉から、どんなお話を想像するでしょうか。不思議で愛らしくて、ちょっとばかばかしくて。どこまでも魅力的な絵本をつくってしまったのは、イラストや広告の世界でも活躍されている絵本作家中山信一さん。独特な視点から生まれる設定と、ゆるい空気感による心地良さは、どの作品にも通じるものかもしれません。

さて、もぐらくんは泳げるようになったのでしょうか? 想像の少しだけ斜め上を行く展開と、想像したことのない、でもどこかで見たことのあるようなもぐらくんの姿。思わず大きな声で笑わってしまうこの一冊、ぜひ手にとって確かめてみてくださいね。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

もぐら+ぷーる=もぐらぷーる

ぼこっ
おや ここは どこだろう
もぐらくんが でたのは しらないところ
さきへ すすむと そこには ぷーるがありました

泳げないもぐらくんのもとに現れるさまざまな動物たち。水泳帽子や浮き輪など、身に着けているものを貸してくれます。さて、もぐらくんは泳げるようになるのでしょうか。

【編集担当からのおすすめ情報】
借りたアイテムを身に着けることで、だんだんと姿が変わっていくもぐらくん。最後は不思議な、でもどこか見覚えのある形へと変化します。これ、なんでしょう?

ベストレビュー

4歳のこどもと何度も繰り返し読んでいる一冊

力の抜けたかわいらしい表紙が気になって手に取りましたが、とてもよい絵本です。

主人公の「もぐらくん」、プールにきたのに泳ぐことができません。つぎつぎとプールから現れるどうぶつたちが、身に着けている浮き輪や水泳帽を貸してくれるのに、どうもうまく(?)身に着けられないもぐらくん。ページをめくるごとに、だんだんともぐらくんの姿がかわっていき、最後には思わぬ姿へと変貌を遂げます。もぐらくんとどうぶつたちの掛け合い、そしてずーっと描かれているとある生き物。思わず夢中になる工夫が凝らされていて、夏でもないのに我が家の定番本になりました。

ページをめくる純粋な楽しさや、絵本の世界観と過不足ないことば、そしてなにより、中山信一さんの個性あふれる絵。どれをとっても文句なく、ぜひみなさまにおすすめしたい本です。

(トミコさん 30代・ママ 男の子5歳)

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