
明日から役立つ“色のひみつ”が満載!
世の中のあらゆるもの全て、デザインされていないものはありません。学校で使う「黄色い帽子」やランドセルなど、身の回りの全ての物の色や形が、誰かによって考えられ、生み出されています。 この本は、世の中の物の「なんでこの色?」 「なんでこの形?」 「なにがちがうの?」など、色とデザインに込められた一つ一つの意図や理由を、豊富な写真やイラストを使っておもしろく、分かりやすく解説します!
内容の一部 ●使える!色の認識 「オレンジ色を見るとおなかがすく!?」 「非常口の色が緑なのは火事に備えて!?」 「黒猫は不吉なの!?」 ……など ●決まる!色の印象 「リーダーの勝負服は赤で決まり!?」 「ピンクは恋愛に効果があるの!?」 「白い服は太って見える!?」 ……など ●わかる!色の基本 「リンゴが赤く見えるのはなぜ?」 「空の色が青いのはなぜ?」 「虹が7色なのはなぜ?」 ……など ●得する!色の知識 「青い食べものは食べたくない!?」 「赤は視線をくぎ付けにする!?」 「おだやかな気持ちにさせる色は青紫!?」 ……など
【編集担当からのおすすめ情報】 多くの人が「デザインセンスって生まれ持ったものでどうしようもない……」と考えがちですが、「センス」は知識の集合体で、知識を蓄え吸収することで磨くことができます。そしてそれは、どんな分野でも取り入れることができる学習方法です。 この本では、明日からの日常生活で役に立つ色やデザインの知識がおもしろく、分かりやすく紹介されており、楽しみながらセンスを育むことができます。 ぜひ親子で手に取ってみて頂きたい1冊です。
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